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それはある夏の夜の出来事。 誰よりも平穏を望むしがない高校男子、城之崎彼方(きのさき かなた)はひょんなことから森へ降りていく光の物体を目撃してしまう。
最初は見なかったことにしよう、なんて思っていたのだけれども。
そんな不可思議なモノを目の当たりにしてしまうと、確かめずには居られなくなるのがヒトというモノ。
彼方は幼なじみの遠坂珠樹(とおさか たまき)と一緒に、山すその森へと足を踏み入れるのだが……。



ハルカ(正式名称は地球言語で表記不可能)

地球の現地調査にやってきたが、ひとりだけ取り残されてしまう哀れな少女。
語尾に「ッス」と付くのは翻訳装置のせいで、彼女の地の口調では無いそうだ。
ハルカの母星(オショロコマ星)の環境は地球とほとんど同じのため、ルックスは地球人と変わらない。
決して背中にチャックとかは付いていない。
頭にカチューシャのような翻訳装置を常備している。
衣食住にも何の抵抗も無い。むしろ楽しげ。

「あ、あの出たって言われても、ワタシ、さっきからずっと呼んでたんスけど……本当に気付いてなかったんスかぁ?」
「ほら、降りるッスよ〜♪ 家族に紹介しまスからね?」


うっかり物音を立ててしまった。
痛恨のミスだった。
一斉に振り向いた宇宙人たちの視線を一手に浴びる俺と珠樹。
殺られる!?

珠樹(彼方の幼なじみ)

剣道部(遠坂道場)なのでいつも竹刀を持っている。メチャメチャ強いらしい。
勝気な性格だけれども、密かにカナタのことが気になっていたりする。
がカナタ自身が全く興味を示してくれないもんだから、あんまり積極的にアピールすることも出来ずにいる
しかも今回、新たなライバル(宇宙人)まで現れて……。

「あ、やっぱり居たんじゃん! ほら早く開けてよ! か〜な〜た〜!!」
「えへへ♪ 愛してるぜい♪」


こんな非常識な末路なんて、平穏至上主義者の俺の生き方に反するったらありゃしない。
俺の夢は公務員!
定年後は退職金と年金で余生を細々と過ごすことこそ、我が望み!

き〜ちゃん (謎のカメラっ娘)

チビッ子とか、カメラッ子とか、少女とか、色々呼ばれている。
神出鬼没で常にデジカメを構え、シャッターチャンスは逃さない。
最初っからチョコチョコ現れる。

「にゃはは♪ 元気してたあ?」
「キミたちにはまだ少し早いかな……」


彼らにとって地球人とのファーストコンタクトは最低だってことも間違い無いと思う。
――――ごめんなさい、宇宙人。





eaaより8月25日
50ポイントで配信予定★



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