剣と魔法の、終わらない舞台劇…
Lost Role Player
1月12日EAAより
50ポイントで配信予定！
それは、魔王も勇者も過去の遺物となり始めた、仮初め平穏を謳う時代――
夜の帳が下り、世界を闇が浸し始めるその刻限。
人通りもない山麓の街中を、ゆっくりと抜けていく二つの人影がある。
かたや、翳のような黒ずくめの男。
かたや、月の光に濡れた銀髪の少女。
相反する容姿にして、相反する空気を纏う、対照的な二者。
その歩みを共にし、街の外へ……山へ昇る道へと向かっていく。
そうしてまた、舞台は巡る。狂狂と回る、運命の歯車に導かれ――
夜の帳が下り、世界を闇が浸し始めるその刻限。
人通りもない山麓の街中を、ゆっくりと抜けていく二つの人影がある。
かたや、翳のような黒ずくめの男。
かたや、月の光に濡れた銀髪の少女。
相反する容姿にして、相反する空気を纏う、対照的な二者。
その歩みを共にし、街の外へ……山へ昇る道へと向かっていく。
そうしてまた、舞台は巡る。狂狂と回る、運命の歯車に導かれ――
★ＬＲＰ用語辞典・設定集★
※重大なネタバレになりますので、本編を読んでからお楽しみください。
リアン＝ブレンティア
――やむを得ん。こちらも切り札を切らせてもらう主人公。知識を除いた部分的な記憶喪失で、他に当てもないのでティーネについて世界を巡っている。
三流魔術士、そして超凄腕の剣士であり、その腕でもって路銀を稼ぐのはもっぱら彼の役割。
黒髪長身。背に負う黒鞘の大剣、黒仮面に黒いロングコートで身を固めている。
それを見て誰が呼んだか、『黒装束／ブラックドレス』という通り名を持っている。
寡黙で、口を開くことは少ない方。外れぬ仮面もあいまって、壊滅的に無表情＆無愛想。
ティーネ＝クレーディト
――そんなに息を詰めるなよ。気楽に行けばいい
リアンを連れ回している、彼が意識を取り戻した最初から、共に居る少女。
リアンを顎でこき使い、彼に『人の上に立つもの』と納得させてしまう態度と雰囲気を持つ。
いわゆるカリスマという人種。それ以外の素性は、けっして語ろうとしない。
辛辣で大人びた口調と態度、傲岸不遜の化身のような少女だが、近くで接しているとそこに隠れている優しさを垣間見せる。
――そんなに息を詰めるなよ。気楽に行けばいいリアンを連れ回している、彼が意識を取り戻した最初から、共に居る少女。
リアンを顎でこき使い、彼に『人の上に立つもの』と納得させてしまう態度と雰囲気を持つ。
いわゆるカリスマという人種。それ以外の素性は、けっして語ろうとしない。
辛辣で大人びた口調と態度、傲岸不遜の化身のような少女だが、近くで接しているとそこに隠れている優しさを垣間見せる。
マリン＝テスクタル
――だけど、見て見ぬフリなんてできないし旅先で出会った明るい性格、蓮っ葉な口調の女性。
装具から、魔術遣いであることが窺える。
何かと積極的に主人公に関わろうとしてくるが……？
■サンプルCG■
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