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☆オペ、始めました!☆

11月24日EAAより
50ポイントで配信予定!


静かな山間。
耳を澄ませばせせらぎの音が聞こえてくる美しい村、『戸尾沢村(とおさわむら)』。
無医村だったその村にひとりの若い医者がやってきたところから物語は始まります。
『沖田純一郎(おきた じゅんいちろう)』。
「……へえ、綺麗なところじゃないか。」
「あ、あのっ……あのぅ……」
「? はい?」
「お、おおおお、おきひゃじゅんひひひょわぁぅぅっ!?」
「わっ、ちょ、ちょっと大丈夫!? 今、思いっきり舌噛んじゃっただろう!?」
「ひうあっ!? あ、あ……ああ、ごめんなひゃぁいいぃっ!!」
「あ、待ってよっ!? キミのその格好はもしかして診療所のぉ〜……って、あ〜あ、行っちゃった……」



元気系のハキハキした少女。
姉のしおんと同じ顔なのに性格は正反対。
純一郎のことを呼び捨てにします。


ドジ系の天然少女。
かりんの姉。
舌を噛んじゃうから、普通におしゃべりすることもままならない。
純一郎のことを『先生』と呼びます。


診療所で唯一の入院患者。
地元の名士の娘で、生まれつき病弱。
その反面、いつも笑顔を絶やさず優しい気性の持ち主で、双子姉妹と大の仲良し。
生まれ育った村で余生を過ごしている薄幸の少女。


「おっ? キミ、やっぱりここの看護師さんだったのか。さっきはいきなり走っていっちゃったからビックリしたよ……」
「ふふふ、待っていたわよ、純一郎!!」
ばん、と診療所の玄関を叩いた少女はにやりと唇の端っこを持ち上げた。
見ると叩いた扉には、実に女の子らしい手書き文字で何やら書かれた紙が張られている。
え〜っと、なになに……?
「オペ、始めました!」
………色々とツッコミどころ満載である。
が、それを言葉にするより先に、診療所の中から、
「あ、かりんちゃん、ダメだよぉ〜。年上のヒトを呼びすてにしにゃっ……あうぅ」
「何やってんのよ、しおん。アンタ、いつかホントに舌噛み切っちゃうわよ? ほら見せてみて」
「いひゃ……」
いきなり現れた同じ顔の少女。
俺は仲良さそうなふたりを見比べ、首を傾げた。
すごい、本当にソックリだ。
これはアレだな。他人の空似とゆ〜よりも、むしろ……。
「キミたち、双子?」
すると、ふたりは同時に頷いた。
「そうよ!」
「そうでひゅ……」
双子の看護士。
どうやらこの診療所は、俺が思っていたよりもユニークな場所であるらしい。

戸尾沢村の名士の娘。
双子の美少女看護師。
そして無医村にやって来たエリート医師が織り成す物語。


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